10月20日金曜日10時から大阪市立浪速区民センターにて第1回台湾文化同好会を開催しました。
27名もの多数の参加を頂きました。
初回ということで最初に神原さんから同好会創立の経緯についてお話し頂きました。
概要は次の通りです。
本年の台湾ステイ（２/５～３/５）において「逍遙園」などを柴田先生（当時台湾在住）にご案内をお願いをしました。このご縁で先生は帰国後LSCに入会されました。入会早々でしたが先生からLSC会員の台湾理解が深まるような企画を立ててみては、とのご提案を頂きました。有難いご提案に乗りまして神原さん主導で柴田先生に講師になって頂き、奥野恵史・後藤茂子・谷口孝行の三名がアシストする形で話を進め、今日『台湾文化同好会』の第1回目を開くに至りました。
（１）自己紹介。
（２）ゲスト紹介
次いで柴田先生が招かれましたゲストの紹介が有りました。台湾高雄在住で建築家の黄朝煌さんと現在大阪難波の語学学校で日本語を学んでおられる奥様の林宜瑩さんご夫妻です。
黄さんは史跡「逍遙園」の修復工事に当たられました。
ご夫妻には柴田先生始め参加者からの多くの質問が出されました。台湾でのお薦めの料理や観光地、日本で買いたい物、更には台湾の政党バランスや台中関係等々。いずれの質問に対しても終始にこやかにお答え頂き、参考になる話を沢山聞かせて頂きました。
来年の高雄ステイでは、黄さんに再会できるのを楽しみにしています。
（３）講演
先生のお話はジャンルを絞り込むことなく、台湾の歴史・言語・政治・経済・宗教・食事等々多岐にわたるものでした。
スライドの中から一部紹介します。〘 画面上をクリックすると拡大します。〙
◎台湾・高雄の昔と現在
◎食文化のお話
更には現在の選挙状況など、柴田先生の軽妙洒脱なお話に参加者の皆様が引き込まれ熱心に聞き入り、また多くの質問が出て予定時間オーバーするという嬉しい講習会になりました。
「台湾文化同好会」が台湾の人達と日本人とを結ぶ架け橋となれば幸いです。
また台湾文化への理解が進むにつれ、今度は更に台湾の人と中国語（台湾では「華語」と言います）で話したいとの欲求にかられるのではないでしょうか。
そこで柴田先生は4月から「台湾華語」の講座開講も考えておられます。こちらは谷口・後藤の両名が進めていくとのことでご紹介が有りました。
柴田先生、奥様、本日は有難うございました。
これからも宜しくお願い致します。
今後の予定は次の通りです。
11月3日（金）と11月16日（木）をお忘れなく！
皆様のご参加お待ちしてます。
編集担当 谷口孝行
