【脳も喜ぶ折り紙同好会が再始動】　大阪府　本村忠司記

コロナ禍で休会が続いていた『脳も喜ぶ折り紙同好会』が、久し振りに再始動しました。去年の６月以来ですから、１０ヶ月ぶりの開催になります。更にその前の開催は〜と調べてみたら、何と２０１９年の１２月という事です。確かに、日本国内で最初のコロナウイルス感染者が発生したのは、２０２０年の１月でしたから無理もありません。今回は、体験（見学）参加者の６人を含めて総勢１３人と、とても賑やかになりました。今回のテーマは『鯉のぼり』と『兜』です。(先生の見本↓)

久し振りの折り紙で、先生の様には上手く行きませんが、何とか四苦八苦しながら鯉のぼりが出来上がりました。兜は、早々と完成した〜と思ったのに、座りが悪く前ノメリになってしまいます。先生の見本と比べたら、明らかに違います。もう１度やり直して、何とか完成させました。

先生の完璧な鯉のぼり〜兜〜とは、チョット違う様な気もしますが、そこは『芸術作品は、その人の個性が現れてこそ良し』と、しておきましょう。久し振りに頭と手先を使って目もショボショボですが、良い刺激になりました。

折り紙は、日本人にとっては子供の頃から自然と親しんだ遊びですが、外国人にとっては目の前で見るみる内に、１枚の紙が動物や生活用品に変わって行く様に、思わず目を見張り『Amazing』『Fantastic』とビックリします。海外ロングステイの際には、言葉の要らないコミュニケーションツールとなり、お知り合いやお孫さんにプレゼントすると大変に喜ばれます。ちょっとした折り方のコツやら重ね方の工夫をするのが脳のトレーニングになりますし、手先を動かす事が脳を刺激するのだそうです。今日は、だいぶ脳を刺激した事だろうと思います（笑）。もし折り紙に興味をお持ちの方は、遠慮なく世話人の本村忠司までご連絡下さい。

毎月、第４月曜日の午後１時から大阪駅前第２ビル５階の『生涯学習センター』で活動しています。尚、同好会の前に希望者だけで『チョット優雅なランチ会』を開催していますので、合わせてお楽しみください。優雅なランチで胃袋が喜び、折り紙で頭と指先を駆使して脳が喜び、時おり指先よりも口先が動いて楽しくアンチエイジングをしている【脳も喜ぶ折り紙同好会】を是非、覗いてみて下さい。