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健康麻雀で一言  十河和夫 記

同好会活動

健康麻雀で一言         十河和夫 記

端牌だからと油断して捨てたら間髪入れずに「ロン。大きいぞ、ピンフ、混一色、タンヤオ、ドラドラドラ、デンデン。満貫や」との声。油断していたのではないが、ツモが良くてついついこちらに気が取られて..。でも、ご安心ください。いくら大きな役で振り込んでも、ここは健康麻雀場です。
昔の麻雀店では点数が金に変換されていたので大変な損害になったはずです。
でも、ここは初心者でも安心して楽しめる健康麻雀となっています。

例会に久しぶりに参加させてもらいました。
参加者は6名。3人打ちで2卓になりました。
3人打ちは4人打ちと比べてテンポが早かったです。
しかも、テンパイも早く出来て役も大きくなる傾向になります。
頭の回転もフル回転で充実した8時間でした。

麻雀同好会は、歴史の古い同好会です。
山里誠志郎さんが世話役となりこの由緒あるクラブを育ててきました。
昨年12月の同好会頼りで山里さんはこう書いています。
「来年は麻雀教室から女史が昇格して頂き賑やかになりそうです。
来年からはこれから会、例会とも3卓準備しておりますので、多数のご参加をお願いいたします」

今回は参加者が少なかったですが、これはコロナで休まらざるを得ない期間があったので、その影響です。
山里さんも書いているように、3卓でも足らないという程の参加者が戻ってくるのも近いでしょう。

麻雀をやってみたいと考えている人にとって、参加者の少ない今こそ麻雀を始めるのにグッドチャンスです。
ゲームに強くなるのは、1に練習2に練習。3に良いコーチに学ぶこと。
まさに、その3拍子が揃っているのがLsc麻雀同好会です。
特に女性会員に懇切丁寧に指導してくれる会員が多いですよ。

健康麻雀について良く知らないという会員の方もおられるので、少しだけ説明させてもらいます。

健康マージャンは、女性に不人気だった「飲む、打つ、買う」という不健康なイメージのある麻雀を劇的に改善させました。

まず「飲む」。
麻雀場といえばタバコの煙で充満しているというイメージでしたが、ここではタバコは禁止です。酒も飲みません。

次に「打つ」。
打つとは博打のことです。
麻雀はゲームというより博打だった時期もあります。
勝ち負けで大きな金が動きましが、今は金を掛けてするようなことはしていません。
つまり、博打ではなく将棋や碁のような知的な勝敗を争うゲームになっています。

最後に「買う」。
これは女性蔑視の表現でしたが、今は女性を大切にするに変わりました。
ファミニストの会員が増えてきています。
初心者の方も楽しめるように親切に指導してくれています。

健康麻雀は、知的な競技ですので頭の老化の防止に効果的です。
仲間と会話する社交場となっています。

「多数のご参加をお願いいたします」

                  投稿:下出澄夫

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