『旧ユーゴスラヴィア諸国旅行記』も今回が最終回となりました。
モンテネグロの旅を紹介します。
モンテネグロ(コトル)
ドゥブロヴニクからバスで国境を越えモンテネグロへと向かいました。車窓から見える風景は、ドゥブロヴニクとはまた異なる、ワイルドで壮大な自然の魅力に満ちていました。そして、バスがコトル湾へと差し掛かったとき、目の前に広がる景色に私は言葉を失いました。山が海に迫り、まるで北欧のフィヨルドを思わせるその景観は、アドリア海沿岸とは、全く異なる、荘厳な美しさでした。
コトルの旧市街は、まさにそのフィヨルドの懐に抱かれるように存在していました。
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狭い路地を歩けば、石造りの聖トリプン大聖堂が現れます。


そして、オーソドックス教会群や時計塔や趣のある広場が次々と続きます。



シタデル(要塞)を訪れその都度コトルの豊かな歴史と文化を感じることが出来ました。
観光を終え、ポトゴリッア空港へ向かう道中、モンテネグロの素朴な田園風景や山々の景色は、旅の締めくくりにふさわしい穏やかな時間を与えてくれました。

聖母教会




小さな国の、しかし多様な顔を持つ魅力に触れ、心が満たされていくのを感じました。
ポトゴリッアからイスタンブールで乗り継ぎ関西空港に戻りました。
帰路は、この旅の余韻に浸たる貴重な時間となりました。

奥野
スロベキア・クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ・モンテネグロとたくさんの美しい景色と歴史と文化に出会えた忘れられない旅となりました。
編集担当 谷口孝行




