JALのマイルが消滅するので俄に取った東北旅行、青荷温泉→谷地温泉→いわき荘と温泉三昧の一人旅でした。『Wifiも電気も無い』の売り文句の青荷温泉へ、青森駅から電車とバスで3時間以上掛けて辿り着いた山の中の素朴な宿でした
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何も無い非日常を味わう、それを求めて来たつもりが夜が長すぎる!! たっぷりの時間に読むつもりの積読の本を抱えて来たものの、早くに日が落ち、いかにせランプの下では本も読めず、暗がりの中での食事も闇鍋をつついているようで味気ない。
情緒は有るが、心身共に健康な一人旅の私には癒しは不要らしく、長すぎる2泊3日でした
それでも部屋の窓を開ければ目に飛び込んでくる外の紅葉、ランプの下の風呂、特に外に出ると山間に広がる満天の星は見事でした
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何時もの旅行は、殆ど友達と一緒の旅行で、地元の人と会話する機会がなかったのですが、今回は一人旅ということで地元の人との交流も多かった。日帰り温泉のお父さん達の全然解らない会話を交わしたり、地元の方に良い宿と教わり、すぐに5日目に予約を入れたしました。又、路線バスの中で地元のお母さん方に教えてもらった黒石市の観光を訪ねて回ったりもしました。
今回はいつも違った旅行となりました。青森に戻り、今度はレンタカーで八甲田ロープウェイに乗り名残の紅葉を堪能できました
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4日目の谷地温泉はいたします宿で好みでした
蔦沼の駐車場、1台4000円が惜しくて旅館に車を置いて、路線バスで蔦沼を回り、車で岩木山の麓のいわき荘へと向かいました
大好きなリンゴ畑を走り、持てるだけのリンゴ
をスーツケースとリュックに詰め、肩こりと腰痛と一緒に無事帰りました
振り返ってみると、10月初旬の北海道旅行がボケ続きで、朝早く関空を出発したのに札幌空港でレンタカー会社の送迎車を間違えて、空港を行ったり来たり、気がつけば昼食の蕎麦を、未だ札幌で食べてました
帰りの関空では駐車券が見つからず、大騒ぎ、その上置いた場所がうろ覚えで2階、3階を探し回り、見つけた時には運転席の窓がフルオープン 5日間の間！の様です。やっとの事で駐車場を出て、家にたどり着いたのは深夜0時過ぎ。前科が酷い4人旅でした。
そんな訳で今回の一人旅案じていたのですが、無事スケジュール消化。一人旅もまんざらでも無く一味違った旅で癖になりそうです
編集担当: 高田幸夫
