令和6年4月4日(木曜日)、能勢カントリークラブで私たちのlscゴルフ同好会が開催されました。前日の雨の影響で、スタート時間を1時間遅らせ、本来の8時28分から9時30分に変更しました。
能勢カントリークラブは兵庫県川西市に位置するゴルフ場で、62年の歴史を持つクラシカルな場所です。アクセスが良く、人気のあるゴルフ場です。コースは山岳コースで、アップダウンがあり、ブラインドホールも多く、戦略性の高いゴルフ場として知られています。
注釈1: 「ブラインドホール」・・・・コースがカーブしたり坂になったりして先が見通せないホールのこと
参加者は総勢15名で、女性4名、男性11名で4組に分かれてエントリーしました。当初、女性は赤T、75歳以上はゴールドT、70歳以上は白Tでプレーすることになっていましたが、ゴールドTと赤Tが近すぎると女性陣からクレームが寄せられ、結果的に75歳以上は白T、70歳からはブルーT(フルバック)からのスタートとなりました。距離は長くはありませんが、コースが狭く、ブラインドホールが多いため、非常に難しいコースでした。
注釈2: 「T」・・・ティーグラウンドのことで、色によってホール距離がが異なるように設定されている
前日の雨の影響で、プリファードライルールが適用されました。ワンクラブレングスのルールが採用され、ワングリップでのカップインもOKとされました。コースは一部ぬかるんでいましたが、整備はかなり良かったと思います。グリーンは9.2フィートでアンジュレーションもあり、2段グリーンも多く、グリーン上で叩く人も多かったです。
注釈3: 「プリファードライルール」・・・悪天候の時に、ボールを無打罰で拾ったり汚れを拭いたりして状態の良い場所に置いてプレー再開すること
注釈4: 「ワンクラブレングスのルール」・・・ボールの位置をクラブ一つ分の長さ範囲内で移動してプレー再開すること
注釈5: 「ワングリップでのカップインOK」・・・カップから一握りの範囲内の距離であれば打たなくても一打プラスして入ったとみなすこと
当日は暖かくも寒くもない、過ごしやすい1日でした。コースにはたくさんの桜が咲き、鳥のさえずりを聞きながら、みんなでわいわいと楽しい一日を過ごしました。
編集担当: 高田幸夫