今回のテーマは『トクトク・わくわく旅行』です。旅行は、何処へ行っても非日常を味わう『わくわく感』でいっぱいです。旅行に行く時に、先ず何処へ行くのか行先を決めるのが普通ですよねぇ。
確かに先ず行先を決めますね
ところが、あるミステリツアーの広告から『これは絶対に北海道だ!』と確信して申し込んだのが、初めてのミステリーツアーへの参加でした。
関空へ行って、航空チケットを渡されるまでは行き先は明らかになりません。札幌(千歳)空港へのチケットを貰って初めて『予想通りやっぱり北海道だぁ』と思ったのです。参加の皆さんの服装をチェックすれば、全員が『北海道』と予想している様なコート姿ではありました(笑)
やっぱり!「読みが当たるか外れるか」のわくわく感もあり、楽しみの一つですね、
行き先が『北海道』だと解かっても、北海道の何処へ行くかは添乗員も目的地に着くホンの5分前までは、『これから、とある観光地にお連れします』と、具体的な説明はしてくれません。
旅行前に届いた『旅程の案内』を見ますと・・・・・・・
- 添乗員は1日目 とある空港から3日目 とある空港まで同行いたします・・・関西空港⇒⇒⇒⇒とある空港⇒⇒⇒
- 〇〇〇〇〇〇〇〇〇(今年オープンした話題のスポット)
- 〇〇〇〇〇〇&〇〇〇〇〇〇タウン(間近で見られる製造ライン&ここでしか買えないものも)
- にっぽんの温泉100選〇〇〇を代表する名湯でお寛ぎとあるホテル⇒⇒⇒
- 〇〇〇〇の滝(日本の滝100選にも入っている名瀑)
- 〇〇並木(テレビドラマや映画のロケ地にも使われた美しい景色)
- 〇〇〇〇パーク(お菓子の国が贈る夢あふれる冬の彩)
- 〇〇〇〇〇〇食べ放題のご夕食
- 〇〇〇〇〇〇〇〇イルミネーション(ロマンチックな景色をお楽しみ)
- とあるリゾートホテル「美肌の湯」と称される〇〇〇温泉を満喫
旅程の中から一部を抜粋しましたが、このように観光地やホテルは全て『〇〇〇』と伏せ字となっているのです。
初めての『ミステリーツアー』への参加で、行き先は『北海道だぁ!』と確信はしているものの、目的地に着くまで予想が当たっているのか見当違いだったのかは分かりません。
ということは、伏字によるヒントもそれなりに示されていて、尚且つ・・・・ん~ん! 謎解きゲームが続くのですね。
初めてのところに案内されるより、旅行通にもいろいろ楽しめそうですね。
ミステリーツアーは、自分なりに予想した観光地などの『答え合わせ』をしながらの旅行なのです。
非日常の旅をしながら、目的地を知らされていない『ドキドキ感』に、自分なりの予想をして、その予想が当たっているのかどうかを確かめる『わくわく感』がプラスされるのが、ミステリーツアーなのです。
ところで、下の映像は北海道のどこか分かりますか?
私が参加したミステリー・ツアーで訪ねたところです。
因みに、上記の伏せ字の答えは・・・・・・
・エスコンフィールド(今年オープンした話題のスポット)
・ロイズカカオ&チョコレート(間近で見られる製造ライン・・・・・)
・にっぽんの温泉100選 層雲峡を代表する名湯でお寛ぎ.
・銀河流星の滝(日本の滝100選にも入っている名瀑)
・白樺並木(テレビドラマや映画のロケ地・・・・・)
・ジンギスカン食べ放題のご夕食
・さっぽろホワイトイルミネーション
・とあるリゾートホテル「美肌の湯」と称されるモール温泉を満喫
私はミステリー・ツアーには興味がありますが、行ったことがありません。一度挑戦してみたいです。
私も、ミステリーツアーなんて、行き先も分からないのに参加する人がよくいるもんだなぁ~と思って敬遠していました。初のミステリーツアーは、北海道だと確信した上に行きたい場所も確信し値段も安かったので参加してみたら、思いの外 楽しかったのです。
参加者の多くは、予想は当たっていましたか?
参加者は、皆さん自分なりに予想して行き先を確信して参加しているものだと思っていました。ところが、先日『伊豆半島』を中心にしたミステリーツアーに参加したのですが、京都から参加のご夫婦は『行き先は、四国だと思って参加した』との事でした(笑)
そのご主人が仰るには、『新大阪集合だから、西の方へ行く~四国だぁ~と思っていた。東へ行くなら京都から乗車させて欲しかった』と。それなら『ミステリー』になりませんから、仕方ないですよねぇ!!
そんな方もいらっしゃるのですねぇ~
編集担当: 高田幸夫