はじめに
![ゆきお](https://longstaykansai.org/wp-content/uploads/2023/11/スライド男5-150x150.jpg)
ロングステイクラブ関西の旅行企画グループが主催して、2023年の11月1日から12日間の地中海クルーズが開催されました。22名の参加がありました。
本記事をスタートとして8人の方が順不同で投稿して頂きますので、楽しみにしてください。
![じゅんこ](https://longstaykansai.org/wp-content/uploads/2023/11/順子-150x150.jpg)
6日目を担当する藤津順子です。12日間の行程図は以下の通りです。
![](https://longstaykansai.org/wp-content/uploads/2023/11/スライド2-2-1024x576.jpg)
エーゲ海の美しさに誘われて
LSCの仲間と共にローマから乗ったエンチャンテッド・プリンス号は6日目にトルコのクサダシに寄港しました。青い海に誘われ、ここはトルコのエーゲ海に位置する有数のリゾート地です。私たちはそこから30km離れた世界遺産のエフェスに向かいました。
![](https://longstaykansai.org/wp-content/uploads/2023/11/セルルス図書館前で集合写真-1-1024x768.jpg)
エフェス:世界最大級の都市遺跡
エフェスは古代ローマ帝国時代の都市遺跡でとても保存状態の良いところです。紀元前130年ごろ、約10万人が暮らしていた黄金期を持つ町で、現在はトルコで3番目に大きな町となっています。高台からクレティア通りを見下ろすと当時の繁栄ぶりがよくわかりました。
以下はエフェスの主な観光スポットです
プリネタイオン:紀元前3世紀に建てられた市議会堂
![](https://longstaykansai.org/wp-content/uploads/2023/11/プリネタイオン 紀元前3世紀に建てられた市議会堂-1024x768.jpg)
トラヤヌスの泉:トラヤヌス帝に献上された美しい泉
![](https://longstaykansai.org/wp-content/uploads/2023/11/トラヤヌスの泉 トラヤヌス帝に献上された泉-768x1024.jpg)
大劇場:約24,000人を収容できるトルコ最大級の円形劇場
![](https://longstaykansai.org/wp-content/uploads/2023/11/大劇場 約24000人を収容できたトルコの最大級の円形劇場-1024x768.jpg)
大理石通り:セルスス図書館まで続く美しい大理石の通り
![](https://longstaykansai.org/wp-content/uploads/2023/11/大理石通り セルスス図書館まで続く大理石の通り-1024x768.jpg)
セルルス図書館:エフェスのシンボルとなる図書館です
![](https://longstaykansai.org/wp-content/uploads/2023/11/エフェスのシンボルセルルス図書館-768x1024.jpg)
トルコの絨毯
トルコといえば絨毯です。遊牧民の暮らしから生まれた手工芸品です。長い時間をかけて丁寧に織られており、一家の財産として大切にされています。結び糸を二本の経糸に絡めるダブルノット方式で織られているため、丈夫であり、美しいデザインが特徴です。
下の写真は絨毯のオンパレードです(携帯から撮影)
![](https://longstaykansai.org/wp-content/uploads/2023/11/026a332f-88c6-4cbf-90a0-1071a3b55ac1-787x1024.jpg)
![](https://longstaykansai.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG20231106125723-1024x768.jpg)
下の写真は絨毯の販売ですが、お値段が高くて購入者はいませんでした
![](https://longstaykansai.org/wp-content/uploads/2023/11/1700466191380-1024x576.jpg)
![順子](https://longstaykansai.org/wp-content/uploads/2023/11/順子-150x150.jpg)
トルコのエフェス遺跡に魅了された私たちは、あっという間に乗船の時間が来てしまいました。サクダシ/エフェスはエキゾチックで古代のロマンを感じる素晴らしいところでした。私たちはこの遺跡に出会えたことを心から感謝し、別れを惜しみました。
編集担当: 高田幸夫