11月3日(金・祝)10時から大阪市立浪速区民センターにて第2回台湾文化同好会が開催されました。
講演の前に、参加者14名が自己紹介をし、続いて、ゲストの林さんの紹介がありました。
本日の主な演題です。
・台湾の歴史(始める前に) ・台湾原住民について ・台湾の発見 ・オランダ人の到来 ・漢人の到来 ・鄭成功 ・鄭氏政権 ・日本統治時代(前史) ・日清戦争 ・台湾人の抵抗と迎合(芝山巌事件) |
・台湾五大名家 ・日本による台湾支配 ・霧社事件(歴史上最大の反乱) ・2.28事件 ・白色恐怖時代 ・戦後の台湾(アメリカ依存) ・台湾十大建設(アメリカの援助以降) ・李登輝の時代(1922~2020) ・附録・もうすぐ選挙 |
講演の中から、抜粋してご紹介します。
柴田先生のわかりやすい語り口に、参加者の皆さんは熱心に聞き入り、休憩時間を忘れるくらいの講習会になりました。
これまで、私にとって台湾については観光のことしか頭になかったのですが、歴史など初めて聞くことばかりで、益々、台湾に興味がわきました。次回も楽しみです。
講習会後は、OCAT 5階にある「門戸」(もんど)というお店で、【しゃぶしゃぶ ブッフェランチ】を堪能しました。お手頃な値段で美味しいランチでした。お世話して頂いた奥野様ご夫妻、ありがとうございました。
編集担当:江口三重子