高雄を目指して日本を2月17日に発つはずが、出発からのアクシデント。関空発の飛行機が約3時間の遅れ!移動計画が完全に崩れ、深夜の台北の街をおばさん(お婆さん?)4人がキャリーをコロコロ転がして、あわや野宿と・・・胆の座ったメンバーの一人がやっと見つけたビジネスホテルのフロントで、数時間しか利用しないからと異例?と度胸の値引き交渉に成功!!てんやわんやで高雄のステイ先にたどり着いたのは、なんと自宅を出てから24時間後。
皆さんご心配をおかけしました。この日は爆睡です。私にとっては初めての高雄ステイ。次の日からは怒涛のスケジュール。
フェリーで旗津島へ。新鮮な海鮮料理と日本で食べた幾らする⁉と言うほどフルーツ満載の大盛かき氷を頂きました。美味し~い!!。澄清湖畔でお世話役の後藤さんのご友人との懇親会に参加させていただきました。テーブルには点心と果物が溢れ、だして頂いた烏龍茶の美味しかったこと!何杯もお代わりしました。公園には飲茶を楽しむ家族ずれや、グル-プがいっぱい。それぞれに歌ったり,お喋りしたり。私たちのグループは現地のご夫婦が二胡と尺八の演奏を、聞きなれた日本の曲もここでは旅愁をそそる美しいメロディーでした。
バスで阿公店ダム、月世界見学の後葉園長先生の懇親会にも参加させて頂きましたお互いの紹介の後、ここでも手作りの料理に飲み物。温かくて楽しい時間を過ごしました。これはひとえに神原さんはじめこれまでの世話役の方々のご尽力と永いご交友の賜物だと敬服いたします。
さて、私たち4人組は、お昼の格安バイキングだの夜市だの、公言を憚るような不良?行動を満喫して高雄を離れ台中、台北へ
両地でもLSCや、現地の方々に助けられ、目一杯観光を楽しみました。
台北駅ではまたまた、キャリーを預けたロッカ-を求めて広い駅を上がったり下がったり約30分!旅の始まりも終わりもウロウロでした(笑)!!。
一日平均15000歩、歩きました!私にとっての初めての台湾ステイ。
一番感動したのは台湾の人の優しさと温かさでした。困っていたり迷っていたりすると老若にかかわらず必ず誰かが助けてくださいました。有難かったです。また一番の感謝はお世話役の方々に。きめ細かい手配とご配慮本当にありがとうございました。
お陰様で楽しい仲間と楽しい旅行ができました<(_ _)>
編集担当 :赤野文子