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第6回クラカンの報告    下出澄夫 記

同好会活動

         第 98 回(LSC 第 6 回)クラカン
       (クラシック音楽鑑賞会)

          開催日:2022.03.16、場所:あんさんぶる
本日の第 98 回クラカン(LSC 第 6 回クラシック)も、前回に続いて蔓延防止が発令されているので、あんさんぶる主催のクラカンとして開催致しました。
今回は LSC 会員 2 人(白井さん、下出)と松寿会員 3名と、一般参加者 1 人と少人数の開催でした。

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             本日のプログラム
        ①クラシック TV から「今だからショパン」
           ~ショパン/幻想即興曲~英雄~舟歌
        ②奇跡のチェロアンサンブル
        ③ビバルディの四季~イ・ムジチ合奏団
        ④らららクラシックからビバルディの四季の冬
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①クラシック TV から「今だからショパン」

   ミッツマングローブさんを迎え、ショパンを語ってもらった。
   「ピアノの詩人」ショパンですが、気難かしやで神経質だったらしい!
     今咳したのは誰だ!と、睨んだらしい?
   また、性格上、大ホールでの演奏を嫌っていたようです。

   そして、ジョルジュサンドとの大恋愛も実らずに終わってしまった。

              たくさん作った練習曲。
その中でも、「革命」は超難しく、ピアノを始めた子供たちがこの曲で壁に当たり、やめていった者が
多いようですね。
このクラシック TV では、①ノクターン作品9の第 2、②バラード第 1 番(ミッツの朗読付き)、③マズルカ作品 68 の第 4(最後に作った曲)を清塚信也のピアノの演奏で聴きました。
ショパンは、祖国ポーランドへの思いが強く、彼の心臓はワルシャワの教会に眠っているそうです。

~ショパン/幻想即興曲~英雄~舟歌を佐藤卓志のピアノで鑑賞。

②奇跡のチェロアンサンブル(6 人のチェロリスト)を鑑賞。
ダビドフの賛歌~ポッパーのハンガリー狂詩曲~ピアソラのブエノスアイレスの四季より
「冬」と「春」を楽しみました。

メンバーは左から、辻本玲、伊藤悠貴、小林幸太郎、伊東裕、岡本侑也、上野道明の6人で、
共に、世界、日本でのコンクールで優秀な成績を上げている。

③ビバルデイの「四季」を鑑賞。

2019 年 12/2,サントリーホールでの演奏会の録画で、最新のイムジチ合奏団の演奏を楽しみました。
コンサートマスターのアントニオアンセルミが急逝し、ゲストのコンサートマスター、マツシモスパダ ーノが代わりに来日しました。
ソロ部分の全てをコンサートマスターが演奏しており、素晴らしい演奏でした。

⑤らららクラシックからビバルディの四季の冬を勉強。

イムジチ合奏団の四季を聴いてから、らららクラシックの「冬」の解説を聞き、勉強しました。
   (事情で順番が逆になってしまいました。)

ビバルデイは本来牧師さんなのですが、悪の強い人だったようです。
自由すぎる牧師、うぬぼれやで、孤児の女の子にバイオリンを教え女子だけの楽団を作っております。

今回は第 98 回になります。
次回第 99 回は、3/23(水)開催ですが、マンボウ期間が解除になったので、
公式の同好会の「クラカン」と致します。
ハイドンの「奇跡」、ショパンのピアノ協奏曲第2番を鑑賞します。
その次は、4/13(水)第100回目として、チャイコフスキーの「悲愴」を観賞致します。
4 月はもう 1 回、4/27(水) に101回目を開催いたします。

多くの方の参加を期待いたします。

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