山陰旅行二日目の見どころは、午前中の倉吉町並み散策、午後は陸上自衛隊米子駐屯地の見学です。
■ 白壁土蔵まち歩き
倉吉の町は室町時代に城下町として形成され、江戸時代には陣屋を中心に武家屋敷が建てられた。本町通りの町並みは赤茶色に施工された耐寒性にすぐれた石州瓦が用いられている。
山陰独特の赤瓦屋根の景観美を形成し、切妻づくりの平屋・中二階・二階建ての商家が軒を並べている。私たちはまちをぶらぶら歩き、散策を楽しみました。
架空のまちの姉妹都市提携
倉吉市では、ウエブを中心に展開するキャラクターパンドコンテンツ「ひなピタ」と連携した観光都市誘客を行っている。
物語の舞台である倉野川市は架空のまちですが、風景が倉吉市に似ていることが話題になり、それをきっかけに平成28年に姉妹都市提携を締結しました。その為にまちのあちこちにこんなキャラクターが置かれています。
■ 自衛隊米子駐屯地の見学
先ずは玄関前で記念撮影 自衛隊の三本柱の前で
中央の石には「三心の庭 献身 挑戦 誠実」と刻まれている
駐屯地の構内見学
隊長昇格判定の実地試験中をたまたま見学出来ました。
駐屯地の概要説明をしてもらい、ビデオで入隊訓練の様子を学びました。(約30分)
ビデオの新入隊員の厳しい訓練風景を見て、思わずホロリとなりそうでした。
資料館見学では 日露戦争以降の山陰出身の軍人の遺書や書簡、航空機乗務員養成所に関する物品や、自衛隊に関する品々、厚生センターでは 自衛隊ならではの売店で買い物を楽しみました。
山陰旅行その2 これでお仕舞い ありがとうございました。
編集担当 鈴木京子
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