ガイドさんいわく、スリランカを訪れたら、世界遺産のシギリアロックを訪れる方々が多いとのこと。その為大変混むので、朝早く行くことになり、ホテルを朝7時30分にバスの中で悲劇の王様カーシャパが作ったシギリヤロック物語を、ガイドさんから教わりながら出発しました。
カーシャパは偉大な王ダートゥセーナの長男でしたが、正妻が産んだ弟モッガラーナがいました。弟との王位継承権をめぐって争いになり、カーシャパは父を部下に殺させ、自ら王になりました。
父を殺した自責の念に駆られ、シギリアロックにかつての父の夢を継いで宮殿を建てることにしました。17年後、弟が大群を率いて戻ってくると、それを見て短剣で喉を刺し自ら命を絶つのです。華麗な宮殿は、わずか11年で役目を終えます。(本当はもっと長い話でしたが)
ちょうど、シギリヤロックに到着しました。
直接見ると、想像していたより、とても大きく、南北400メートル、高さ200メートル、階段1200段、とても上に、宮殿があるようには思えないほどです。
※写真はクリックすると拡大表示されます。

入り口まで両側に続く庭園を歩きます。その間登る手助けをして料金を取るポーターたちがワンサカ近づいてきます。ガイドさんから必要なら雇い断るならしっかりノーと言ってくださいと助言をいただき、1人の方以外は丁寧にお断り。ポーター代1人3000円から2500円ぐらいです。
巨石の門をくぐり、いよいよ登頂です。石の階段は通路が狭いので、前の人に送れないようにひたすら登ります。現地の人はビニールサンダルで登っているのにはびっくりしました。

やがて広場に出ました。ライオンテラスです。ここで蜂に注意の標識が上にはスズメバチの巣があり襲ってきたら、あの小屋に逃げるようにガイドさんに言われました。
見上げるとたくさんの巣が こわ〜い!!


ライオンの爪がすごく大きな門の間をくぐり、さらに垂直に岩壁に取り付けられた階段を登ります。
ゆっくり登ったので、疲れずに頂上へ着きました。そこは果てしないジャングルが生い茂る、風がとても気持ちの良い360度のパノラマが広がっていました。
岩の上には、王様専用のプールや井戸や見張り台などがあり、どのように作ったのかなと知りたくなりました。石でできた玉座に両側に美人を座らせて音楽や踊りを見ても、父を殺したことで心の晴れない王様のことを思いながら、私が今同じ風景を見ているとだと考えると何とも言えない気持ちになりました。


下山途中でシギリヤレディの美女の壁画を見るための螺旋階段を上り、華やかな宝石をつけたレディーたちとご対面しました。昔は500人も描かれていたといいます。上半身裸の女性が位が高く、服を着ている女の人が侍女だと言われています。神聖なものなので撮影禁止でした。美女を見て下山バスに乗り込み、ランチの場所へ。
先程のシギリヤロックを見ながら食べるランチの美味しいこと、足の疲れの忘れます。

午後は全員で60分のマッサージをしにレッツゴー。疲れた体にはとても助かりました。
1人4000円位と日本の半分です。薄い布1枚をつけてオイルマッサージ開始です。ウトウトとしていると”ハーイ、マダム”と終わりの合図。時計を見るとまだ40分しか経っていません。みんなで60分のはずだと意見をしてみると、別のサウナの部屋に案内され追加で10分間、それからチョチョチョイとマッサージをしてもらい終了〜。 えー、何か物足りないなぁと思っていたら、男の方々は40分で終わりだったようです。
スリランカではしっかり自分の意見を言うこと。(ポーターが必要か不必要かなど)
喧嘩腰でなく、優しくしっかり伝えるとちゃんと考えて対処してくれると言うことを学びました。
編集担当 谷口孝行




