【A:旅行の部】
9月初旬に知床へ旅し、少し足を延ばしてサロマ湖近くと摩周湖を訪れました。
12月には宮古島を訪れ、その際に眺めた大海や湖に感動しましたので、ご紹介致します。
オホーツク海

オホーツク海は、3方をユーラシア大陸に囲まれており、千島列島を通じて太平洋と結ばれています。
冬季にはシベリア高気圧の影響を受けて流氷が形成され、2月にはオホーツク海の7~8割が海氷で覆われるそうです。
ビラオロ展望台からサロマ湖越しのオホーツク海です。
この先にロシアがあると思うと、複雑な気持ちです。
摩周湖

噴火により生成された窪地に水が溜まったカルデラ湖で、海抜600mほどの流入流出が無い閉鎖湖です。 この日は「霧の摩周湖」ではなく、台風一過好天の青空で、湖面の色は「摩周ブルー」でした。
東シナ海

第2次世界大戦までは東支那海と表記し、戦後の一時期は東中国海と表記されたそうです。
太平洋の縁海です。宮古島本島の東端にある東平安名崎の灯台(高さ20m、日本に16基ある登れる灯台の一つ)からの眺めで、太平洋と東シナ海の接点の位置です。
余談ですが、98段の階段上り下りで、翌日は筋肉痛でした。
通り池

宮古島本島から伊良部大橋(3,540m)を渡った下地島にあり、地面(石灰岩)にぽっかりと穴が開いた場所に水が溜まっているようですが、海中の岩が侵食されて穴が開き、海と繋がっているそうです。
青と緑の色合いが神秘的でした。宮古島には山が無く、標高100m強が最高で川もありません。
池も海水が流入しないと出来ないそうです。
編集担当:江口三重子