撮影 後藤成子
4月になったある日の午後、ある人からメールが入った。「コロナの蔓延防止も終わって
もうほかのグループ活動始めたよ。早くバルーンをつくりをしたい人が待ってるよ。なに
ぐずぐずしてるの?」まるで出走前の馬がゲート前で早く飛び出したくてたまらないと言
っているような感じがした。
1月に第一回を始める予定だったのが、このにっくっきコロナのために中止を余儀なくさ
せられて不満が溜まる一方。 それがやっと4月15日になって再スタートをきった。
西川先生はとてもユーモアがあって楽しかった!
(下図の▶マークをクリックすると動画が放映されます)
集まったメンバーは18名。やる気まんまんの人たちがぜいぜいいいながら京田辺市に集
合。当然のことながら遅刻する人は一人もいない。本日のメニューは、剣(刀)、犬、キ
リン。初心者にとって一番厄介なのは空気を入れたあとポンプを抜いてバルーンを結ぶこ
と。これさえできれば、あとはそれほどむつかしくはない。 バルーンをよじって形造る
だけ。
西川先生の他に特訓を受けたインストラクターからも丁寧に指導して頂きました
風船の空気を抜けないように結ぶのが大変!あとは簡単!!
自分の思う形を作るまで練習しなくては・・・
参加している人たちの顔をみると、最初は眉の間にシワをよせていたのに時間が経
過するとともに徐々にゆるんでいくのが手に取るようにわかる。 その写真を見てくださ
い、この笑顔! この教室を開始して1時間ほどしてからみんなにたずねた。「どう?
バルーンつくりはたのしいですか?」 すぐに声をそろえるように「たのしいです!!」
が返ってくる。あたらしいことに取り組むのは楽しいです。
しかも、皆さんの頭の中には台湾にいったら近くにの幼稚園で園児たちを喜ばせるんだとか、それぞれのお孫さんにバルーンをあげて子供達の喜ぶ顔を浮かべていた。
「刀」を作った後、それを使って・・・メチャ楽しんだよ!
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剣は子供たちにとっては一番人気のアイテム、犬は動物をつくる基本的なもの、キリン
はその応用となるわけです。 犬の作りかたを覚えれば、首だけを長くすればキリンにな
るし、全体を小さくすればネズミになり、胴体だけを長くすればダックスフントに、耳を
長くすればうさぎになる。そして、6種類もつくれるようになれば、もうあなたはスタ
ー。あとは自宅で100本ほど作るトレーニングするのみです。むつかしさは、いかにバラ
ンスよく作り上げるかです。これは経験がものをいう。この壁を乗り越えたらみんな人気
者。あとは、当日参加された方々に直接感想を聞いてみてください。
尚、次回はマジック教室です。たのしいたのしいパーティ用のマジックをします。世界
のどこに行ってもうける大評判のものです。楽しみにしてください。
犬を作ったつもりがネズミに・・・
今度、孫と一緒に作ってみたい!
台湾のロングステイでは是非、子供たちに教えてやりたい!
完成を祝って皆で気勢を上げました
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教室終了後は、大勢でKさん宅を訪問しお菓子とお茶を頂きました。
この反省会も大いに盛り上がりました!
Kさん、ありがとうございました
編集担当 高田幸夫