3月23日から26日まで石垣島観光旅行。
初めての石垣島旅行。ダイビングはせず、観光に特化。ダイビングは次の機会に。
観光で回った場所は次の通り。
◆観光1日目
海上保安庁石垣海上保安部埠頭 → 伊舎堂用久中佐と隊員の顕彰碑 → 石垣市役所 → 白保海岸 → 伊原間サビチ鍾乳洞 → セブンカラーズ石垣島 → 平久保崎灯台 → 米原ビーチ
◆観光2日目
桃林寺 → 石垣島鍾乳洞 → バンナ公園 → 唐人墓 → ブザキビーチリゾートホテル&ヴィラズ → 石垣島ミルミル本舗 → 御神埼 → 川平湾 川平石崎マンタスクランブル
観光した2日間は、雨は降らなかったものの、ずっと曇っていて、晴れていたら素晴らしい空や海の色が臨めず残念だった。石垣島は、小さな島で1日あればレンタカーで十分観光地は巡れる。しかし、思っていたより山も少なく平らな土地が多いような気がした。相対的に気に入った島になった。
石垣島は尖閣諸島に近い島で海上保安庁の埠頭には10隻ほどの巡視艇が停泊していた。気持ちとして、どうか尖閣諸島を守って下さいと心に祈った。(現実的には火力を持たない海上保安庁だけで守るのは無理だが。)
そんなこんなで無事観光を終えた。
亜熱帯の美しく雄大な自然と、リゾートホテルやショッピングモール・都市機能が整った南の島で、沖縄県内では沖縄本島・西表島に次いで3番目に広く、八重山諸島の中心的存在にもなっています。是非お勧めします。
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石垣海上保安部埠頭
伊舎堂用久中佐と隊員の顕影碑
沖縄戦の直前、石垣島から最初に出撃しアメリカ軍の艦艇に体当たりして戦死した陸軍航空特攻隊の顕影碑です。その特攻隊を率いたのは石垣島生まれで隊長の伊舎堂用久中佐でした。顕影には伊舎堂用久と共に白保基地から飛び立った第一陣の10人とその後を追った21人の合わせて31名の名前が刻み込まれています。
石垣市役所
伊原間サビチ鍾乳洞
日本で唯一陸から海へと通じる「伊原間サビチ鍾乳洞(いばるまさびちしょうにゅうどう)」。新石垣空港から車で約25分、市街地から車で約40分の場所にあります。洞窟の全長は324mと小規模ですが、洞窟を抜けた後に海へと通じる鍾乳洞は日本ではここだけで開放感たっぷり!そしてそこで見られるエメラルドブルーの海が美しいとあって一見の価値ありです。
平久保埼灯台
灯台の目の前の海は、珊瑚礁に囲まれて、さまざまな青のグラデーションが美しく、まさしく絶景そのもの!です。そして周辺にある黒毛和牛の牧場は、とってものどかな雰囲気で癒されます。石垣島の最北端にあるため多少遠いのですが、石垣島を訪れるなら見に行く価値ありです。
川平湾
湾内の海は、光の加減や潮の満ち引きにより刻々とその色を変え、石垣島を代表する景勝地と評される。湾口をふさぐように横たわる小島(くじま)をはじめとする小さな島が湾内に点在し、海中には数多くの種類の造礁サンゴが群落を形成しています。
桃林寺
沖縄県最古の木造建築物「桃林寺(とうりんじ)」。新石垣空港から車で約25分、市街地エリアにあります。1614年琉球に侵攻した薩摩藩により創立され、そして八重山諸島で最初に建立された仏教寺院でもあります。1771年の大津波で被害を受けたものの、その後再建されています。
石垣島鍾乳洞
太古の地球を感じられる石垣島最大の「石垣島鍾乳洞」。洞窟の全長は3.2kmとその規模は日本最大級と言っても過言ではなく、一般公開されている660mほどの空間にあるシャコ貝・珊瑚などの化石からは、遠い昔には海の底に沈んでいたことを確認できます。鍾乳洞内はライトアップされた幻想的な雰囲気で、鍾乳石・石筍が次々と現れ、地下水脈の「長寿の泉」、彫刻作品のような「神々の彫刻の森」が見られます。
唐人寺
中国人労働者が祀られた「唐人墓」。1852年、中国本土から米国に運ばれる中国人労働者が、ひどい扱いを受けたことにより暴動を起こし、その結果船は石垣島沖で座礁。その後、石垣島に上陸した380人のうち、米国と英国の厳しい捜索の中で命を落とした128人が祀られています。カラフルな色彩・中国風の美しい装飾のお墓で、異国情緒たっぷりです。
御神崎灯台
美しい夕日と海岸線が見渡せる「御神崎(おがんざき・うがんざき)」。新石垣空港から車で約40分、市街地から車で約30分の場所にあります。石垣島の西・屋良部(やらぶ)半島にある景勝地で、灯台下にある展望台から美しい夕日と海岸線を見渡せる絶景スポットとして知られています。
ミルミル本舗でジェラート賞味
旅行計画とスポット案内
投稿編集 安樂秀典