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“開花を待つ蕾たち”   山田耕作 記

随筆/雑記

長瀬川は大和川から取水している農業水路で、柏原市・八尾市・東大阪市を流れています。
川辺には遊歩道が完備され、季節折々の草花を楽しめます。

毎日1時間の日光浴を兼ねた散歩(3時過ぎ)に利用している長瀬川です。

川には大きな無数の鯉が泳いでいます。高齢者の憩いの場だけでなく、幼児達の楽しそうな鯉への餌やりもよく目にします。

川を覆うように植えられている桜の木も、2~3日前までは固い蕾でしたが、今日は膨らみ色づき、開花の準備は万全のようです。来週には満開の桜が楽しめそうです。

遊歩道沿いには、数百メートルに渡る紫陽花が植えられています。
5月頃には色とりどりの紫陽花が咲き誇ります。
今は寒い冬を越して、新たな葉や芽が開花を目指し準備中です。

 

草木の蕾でも春を感じますが、我が家の蕾も大きくなりました。
3年間の幼稚園生活を終え、4月からは1年生です。どんな色の花が咲くのか楽しみでもあり、心配でもありますが、お爺さんが心配することでは無いと言われそうです。

 

編集担当:江口三重子

随筆/雑記

コメント

  1. 堀口昌之助 より:

    春待ちぬから春来たりです。こちらの孫もピカピカの一年生になります。春はいいですね。

  2. 高田幸夫 より:

    何気ない日常の中に春を見つけるのは一番いいですね。お孫さんはピカピカの一年生ですね。

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