■作品のPRポイント
2018年5月末から6月初めにかけて、旅行企画Gが開催したお誘い旅行で、メキシコに続いてキューバに旅行しました。現在はコロナの感染、アメリカから経済制裁による生活の困窮等により政情が不安定で、訪れることが難しいようですが、当時は日本からの観光客は大歓迎されました。その時の写真を少し紹介します。
■作品
キューバと言えばカストロ、ゲバラを思い浮かべると思います。
ゲバラはアルゼンチンに生まれ、大学では医学を学んでいます。
1955年にグアテマラに逃れていたカストロと出会い、その考えに共感したのがゲバラの革命家の始まりです。
1959年にキューバ革命が成就した後も世界各地で転戦し、1967年にボリビアで亡くなりました。
キューバの首都ハバナでは、1955年~1957年にアメリカより輸入された車が、今も観光用のタクシーとして元気に走っています。
さすがに、重要なエンジン等は日本製等が使用されているそうです。
「誰がために鐘はなる」「武器よさらば」等で知られるアメリカ人に小説家・詩人のヘミングウェイは人生の3分の1をキューバで暮らし、1954年には「老人と海」でノーベル文学賞を受賞しました。今は博物館となっていますが、ヘミングウェイが暮らした家屋の裏から見られるカリブの海です。
編集担当:江口三重子