私も皆様同様ゴーツーキャンペーンを利用して宮古島に行ってきました
当初は5月の連休明けに予約していたのですが、コロナが急速に広がったためキャンセルをしてしまいました。季節の良い9月に再度取り直して9/30〜10/5と5泊6日の旅に出掛けました
4キロ続く白浜ビーチ | 17END東シナ海に沈む夕日 |
宮古島へは今年に入って二度目の訪問です。最初は、テレビのCMで見た橋を車で渡りたくて2月に2泊3日の旅で訪れました。その時は観光中心となり時間がなくて海にも入らずに帰りました。
あの宮古ブルーの海の景色が忘れられず、再び訪問しました。二回目は、宮古島は初めての友達を誘って10月初旬に行きました。10月の宮古島は台風も少なく、真夏の刺すような暑さもなくてベストシーズンでした。
宮古島唯一の断崖絶壁から望む | 三角点の海の色 |
通り池へのアプローチ | 通り池 |
20年前に来た時には大きなホテルは東急ホテルしかなく、そこで泊まりましたが、今ではいろんなスタイルのホテルがたくさんあります。潜りの大好きなダイバー向けの手頃なホテルもたくさんあります。宮古島の南西側には100万坪もある大リゾートがあり六つのホテルに20を超えるレストランがあります。プライベートプールやジャグジーを備えたラグシュアリーホテルのほか、カジュアルなホテルもあります。
宿泊ヴィラのプライベートプール | ワカフェ(宿泊)の部屋からの満月 |
また、来間島のような小さな島にも大橋が掛り、観光化が進んでいます。もともと来間大橋は農業用ということで掛けられましたが、サトーキビ畑の中にも大型ホテルホテルがあるのに驚きました。また、2016年に伊良部島と宮古島に伊良部大橋が完成し、宮古の五つの島がつながり、紺碧の海を見ながらドライブを楽しむことができるようになりました。私たちは車で念願の伊良部大橋を走ることができました。両側に見渡す限りの海が広がる絶景ロードが全長3540(サンゴノシマ)mも続き、美しいブルーのグラデーションを満喫しました。大橋完成以来伊良部島もホテルラッシュが続いているそうです。
伊良部島の高台からの伊良部大橋 | 伊良部大橋 |
クルーズ船が直接寄港できるように工事をした港に隣接する広い駐車場が閑散としていました。外国人観光客を当て込んでバス会社やタクシー会社がかなり進出してきたそうです。しかしながら、このコロナ禍の中、タクシー運転手の話によれば持ち堪えられず倒産や廃業が増えているそうです。
LLC専用の空港もできました | 宮古島名物のマンゴー |
コロナ禍により海外からの観光客が激減して色々問題がある様ですが、私は今度のゴーツーキャンペーンは良い案だと思います。コロナで疲弊している観光地のためにも大いに活用すべきです。LCCの様なリーズナブルなチケットが出回り、訪れ易く成るのは良い事だと思う 一方自然が無くなり、年寄りばかりが畑仕事している姿を見ると先行き憂いを感じます。
LSC関西 京都 金振くみ子 記