関西支部の正木伸治です。
コロナウイルスのせいで再三の帰国便フライトキャンセルに遭いフィリピンのダバオ市のアパートに閉じ込められています。厳格な外出禁止令が出ており、アパートに籠りっきりです。(泣)
そんなことで、暇を持て余していますので、昨日下記の記事をFACEBOOKにアップ致しました。見て頂いた方もいらっしゃると思いますが、LSC関西新ホームページにもアップ致します。ご了解下さい。
ロックダウン中のダバオ市
ダバオ市は完全ロックダウン状態です。食料や医薬品を買う為に外出する以外は、外出禁止です。僕は食料を買う以外は外出していませんので、よく知らないですが、あちこちに検問所があるらしく、警官はおろか軍隊までが検問に当たっているらしいです。印象としては、この外出禁止令はよく守られているような気がします。ダバオ市は、以前にテロ警戒で戒厳令がしかれていたこともあり、市民は慣れているのかも知れません。
先日、日本人の不埒ものが、外出禁止令が出ているさなかでビーチでサーフィンをしていて逮捕されたと言うニュースを見ました。
フィリピンは、このロックダウンを忠実に厳格に実行しているようです。
日本とは単純に比較出来ないですが、今のフィリピンの状態を見ていると、日本より安全であるという気がしてきます。
てな状態で毎日が暇です。
JPローレルと言うダバオ市のメインロードの一つ
自動車も非常に少ない。普通この道路はいつも渋滞に近い状態です。
スーパーで食料品を買う為に並んでいます。規律正しく間隔が開いています。
列が出来るのは、スーパーが入場者数の制限をかけているからです。スーパーの中はガラガラです。
FMパスカード food とmedicineを買う為に外出する為のパスです。これがなければスーパーへの入場は拒否されます。しかし、僕がこのパスを取得する為にひと苦労がありました。最初にバランガイと言う地域役場に行ったところ、頭からシニアは発行出来ないと言われました。困り果ててアパートのオーナーに相談したところ、オーナーが役場に言ってくれ、やっと発行して貰えました。市の各役場への通知が徹底していなかったのです。この辺はいかにもフィリピンらしいところです。