サラリーマン生活を69歳迄務め、退職後すぐに、S様のご紹介を頂きLSC入会させて頂き入会8年目になります。
私の健康法について紹介します。
我々の時代は、頑張れば報われる、評価される時代だったように思います。ワープロ、ポケットベル、ファクシミリ、等新鋭機器の草分け時期。営業職が長く、夜遅くの帰宅は、自慢出来ませんが、日常茶飯事。そんなサラリーマン時代を過ごしました。当然お酒の接待の場面が長く、体に鞭打ってのサラリーマン生活の原型でした。「健康診断の時期が恐ろしい」時期・・・ちなみに肝臓の数値:γGDP ガンマージィーディーピー がいつも要注意項目でした。それが数年後、「血液検査結果、どこも悪いとこ無いわ、どうしたの?」との主治医のことば。もう5年前の話です。
ある飲み仲間の酒豪M氏の紹介で、「酢生姜」が健康に良い。「酢生姜」のお陰で肝臓の数値がビックリするほど良くなったとの談。皆さんもやりませんか」とお声がけを頂き、私も即実践。「自分の体は、自分で守らんと」と。
この言葉を聞いて「酢生姜」を健康法として実行しています。M氏の毎晩酌は「生ビール中一杯」と後は終わりまで「焼酎ロックの酒豪」。奥様を数年前に無くされ独り身の為食事は外食も多いが、手造りの料理で管理を徹底されている。
作り方はごく簡単、「生姜皮付き 1:酢 1」 生姜の皮付きを粗く刻み、ブレンダーへ入れ、酢(米酢)同量混ぜ、一昼夜冷蔵庫へ保存。翌日から味噌汁や、冷奴、野菜サラダ等に小スプーン1杯程度を入れ食しています。薬ではないので、根気よく続ける事がそれなりの効果が出るのでは!と以来続けております。
7年前パーキンソン病を発症しましたが、週一のテニスとゴルフ、それに何よりこの歳で出会ったサイクリングのお陰でコロナ禍でも心地よい暮らしが遠のく事無く、今日までシニアライフをエンジョイすることが出来ています。
ほどほどの運動と食生活、これが私の健康法。輪行仲間に感謝、感謝です。
編集担当 高田幸夫