LSC 関西支部 会員の皆さま
昨日（５月２６日）午前１１時より午後５時まで大阪市中央区の道頓堀ホテルにて、標記「LSC 創立
３０周年関西支部記念イベント」を開催いたしました。９２名の参加者をお迎えし、佐藤博士本部代表の開会挨拶でイベントをスタートしました。
最初のテーマは、正木伸治会員による「LSC 関西支部の歩み」。パワーポイントにての説明が続きましたが、LSC 創立当初からの歴史は紆余曲折もあり、その大変さがうかがえました。３０年前の時代背景とリンクして考えますとより実感として理解出来ました。
次のテーマは、日本笑い学会副会長で現役の産科医師でもある昇幹夫先生による講演でした。先生は笑いの医学的効用を研究されており、「前向きな楽しい極楽トンボの生き方が、高齢社会をダイヤモンドエイジにする長生きの秘訣だ」というお話に我が身に関する話題だけに、参加者全員熱心に聴きいっていました。
１時間程の講演はあっという間に終了し、その後乾杯の後会食をしながらの会話タイムに入りました。その間、フラダンス同好会司会によるビンゴゲームに夢中になりながら、吉村東洋男元代表による中締めで第一部は終わり。
改めての第二部は金振くみ子副支部長の司会進行による「カラオケ大会」が催されました。各出身ブロックの熱心な声援を受けながらの熱唱には、会場全体が大いに盛り上がりました。飛び入り参加希望者が数名出たほど熱い雰囲気になっていました。
最後は神原克收会員の挨拶をもって、余韻を残しながらもイベントは成功裡に終了いたしました。
この度のイベントの結果は、コロナパンデミックで疲弊した我々の反動という部分も一部あると言えますが、コロナ禍でなくとも現在の関西支部の勢いであれば盛り上がっていたことでしょう。「旅行が出来ない」という LSC のコンセプトを否定するここ数年の状況の中で、小グループでの国内旅行や様々な同好会活動、ブロック活動等々日頃からの安定したネットワークが機能したため、単純な「ステイホーム」を回避できたのだと思います。次の対面イベントは是非制限の無い中で、今回以上の盛り上がりを見たいものです。
今後とも引き続き、皆さま方のご参加・ご協力をお願いし報告といたします。
2022.5.27
LSC 関西支部 支部長 高原 政玉
編集担当 谷口孝行
