私達夫婦がお気に入りの、ベトナムのダラットを紹介します。ベトナム国民の意識調査では、重要なパートナーと考える国・最も信頼できる国ともに、日本を一番に挙げているだけあって、日本人には非常に親切(小さな騙しはある)で、宗教は仏教が大半のため、食事も日本人には適しています。
ベトナム最大の都市ホーチミン、年間100万人が訪れるビーチリゾートのニャチャン、海抜1,400~1,500mの高原都市ダラットを2度旅しました。雑踏の街ホーチミンを体験した後、ニャチャンを訪れます。移動は日本では経験できないフルフラットの寝台バスです。
ハワイのワイキキビーチを思わせる砂浜が続き、島めぐり等ではマリンスポーツが十分に楽しめます。
べトナム ダラット | 寝台バス |
ダラットは高原都市のため、年間を通した平均気温が18℃~23℃で、まさに日本の軽井沢です。ホーチミンの富裕層の避暑地となっています。街の中心には周囲約5Kmのスアンフーン湖があり、散歩や湖畔のカフェを楽しめます。
規模は大きくありませんが、足元を滝が流れるダタンラ滝や、若いカップルのデートスポットであるダティエン湖、広大な庭園内には350種類以上の花が見られるダラット市ガーデン等を訪れゆっくりと過ごされることをお薦めします。
ホテルは近代的なホテルもありますが、ドゥ・パルク・ホテル・ダラットをお薦めします。1932年にインドシナの政府要人のために建てられた宿です。昔、日本のデパートで見られた手動式のジャバラ扉のエレベーターや古いチーク材の床も充分に雰囲気が楽しめます。
涼しいところでのんびりと時を過ごすには最適です。是非、一度訪ねてみてください。
編集担当:江口三重子