■作品のPRポイント
私の妻は「パッチワーク愛好家」です。月3回、パッチワーク教室へでかけ、先生の教授を受けています。狭い教室に生徒は2、3人。わずか2時間の教授ですが、時間の半分はおしゃべりで過ごしているようです。だからでしょうか、教室は楽しいと言い、教室がある日はウキウキしています。教室から帰れば、今日も楽しかったと毎回言っています。もうすぐ84歳になりますが、縫い針のあの小さい穴にメガネなしで糸を通すことができ、まだ目と手は達者です。針を持たない日はなく、昼寝も多くなりましたが、深夜放送を聞きながら午前2時、3時までパッチワークを楽しんでいます。
■作品

ひまわり
ハワイへロングステイに出かけるときには、この作品の部品を作っていました。それが2年前に出来上がり、今では自宅玄関入り口の壁に飾ってあります。1年ほどかけての作品です。

老木に咲く さくら
昨年、LSCのお友達からパッチワークに使ってと頂いた着物を素材にし、老木に咲くさくらを散りばめた作品を創りました。これも出来上がるまで1年を要し、昨年完成しました。LSC関東支部の文化祭に出展予定でしたが、コロナ禍でまだデビューしていません。文化祭の開催が決まれば出展予定です。

制作に没頭している「パッチワーク愛好家」です

孫のプレゼント用ポーチ
色鮮やかで、可愛らしく出来上がった作品です。孫は使ってくれているでしょうか、気がかりです。

ハワイアンキルト
10年ほど前からハワイロングステイを始めました。7年間続けましたが、新型コロナウイルス感染が広がったため、ここ2年間はでかけていません。ロングステイを始めて間もないころ、ハワイアンキルトショップの店長さんがキルト教室を開いていることが分かり、ハワイ滞在中にその店長さん(先生)の教室へ通いました。海が見える自宅ベランダで心地よくキルトができるので、妻は毎年ハワイロングステイを心待ちにし、7年間日本の寒い冬を避け、12月から1月初旬まで、年度で異なりますが、1ヶ月から1ヶ月半滞在し、キルト教室を楽しんできました。キルトの先生とそのご家族と親しくなり、オアフ島ドライブによく誘って頂いた楽しい思い出があります。

面白くなったハワイアンキルト
ハワイアンキルトを習い始めたら面白くなったようで、ハワイロングステイ中はもちろんのこと、チェンマイ・セミロングステイ、ダイヤモンド・プリンセス・クルーズの船内と、自宅を離れロングステイを行うたびに現地でキルトを楽しんで来ました。
編集担当:江口三重子