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世界遺産の宝庫 スリランカの旅「200Kmの移動」 後藤成子記

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 家族や友人にスリランカに行くと言えば、どうしてそんな暑い所に行くの? という声がよく返って て来ました。しかし実際に行ってみると日本よりずっと涼しく、特に8月18日の宿泊地はスリランカ中央部の高原地帯ヌワラエリヤです。日本にいる人達に「ここの空気を大きな袋に入れて送ってあげた〜い」と言ったものです。ヌワラエリヤでは一晩中温風で暖を取って丁度良い感じです。 

 宿泊は5つ星ホテル。日本ではちょっと手が出ない5つ星ホテルでも ここスリランカは物価が安いこともあり殆どが5つ星ホテルに泊まることができました。ただビックリする事があります。 日本では、家を建てた時不具合があれば申し出て直してもらいますが、ここスリランカでは少々の事では動じないらしい。 

 例えば 建って間もない立派なホテルなのにシャワールームの扉がキッチリ閉まらず外側に水しぶきが出てもお構いなし。洗面所の蛇口のシングルレバーを引くたび水漏れがあっても何も言わないらしい。何と大らかな国民性なのだろう! 今回の旅で初めて気が付いた事ですが、観光バスのフロントバンパーにお香を焚いているのを発見しました。 ガイドのダルマさんに尋ねると、良い匂いのある所には神様がいる。その神様の恵みを頂く為のお香。 つまりこれは単なる装飾ではなく旅の安全とお香の煙が邪気を払い幸運を引き寄せ祈願するお守のような物だそうです。スリランカ人の信仰心の表われですね! 
※写真はクリックすると拡大表示されます。

ひと晩中温風で暖をとります
フロントバンパーに御香を焚いています

 朝ホテルを出発すると昨日寄れなかったスリランカで最古の郵便局に行きました。その郵便局は1894年に英国の植民地時代に建てられた赤レンガを使った古典的な英国様式の建物です。生憎この日 郵便局はストライキを起こしており扉は硬く閉ざされ内部を見ることは出来ませんでした。 

バス乗車前にスリランカ人のマジシャンが我がLSC関西のホープ西川マジシャンに挑んできました。 

 信号もない田舎道を走り続けていると道路脇に果物を売るお店が右に左にと見えてきます。 ガイドのダルマさんのご配慮でバスは停まり、私達はドリアン・バナナ・ヤシの実ジュースを頂くことができテンションが上がります 。

 お昼には、象の孤児院にいる象たちが水浴びしている風景を見ながらレストランでのランチです。 象の孤児院はスリランカ政府の野生生物保護局によって設立され、ジャングルで迷子になったり 密猟によって親を亡くした子象などを中心に保護している所だそうです。 人にも動物にも優しいスリランカです。

 スリランカ名産のカシューナッツ村を訪れ、みんなたくさんのナッツを購入していました。

 コロンボのホテルに到着。 ここは今までのホテルとは違いホテルの入口でセキュリティーチェックがありました。 過去に多くのテロが発生したこと、そして今はテロのリスクや犯罪を未然に防ぐための対策として、入口で手荷物検査が導入されているそうです。 

後藤成子
後藤成子

小さい国なのに、歴史と自然のスケールはとにかく大きい。街歩きの途中で象に出会えたり、紅茶畑の絶景に癒やされたり「こんな濃い旅ができる国はなかなかないかも」と思いました。」

編集 安樂秀典

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