6月16日~6月26日(11日間)に旧ユーゴスラヴィア諸国の内、スロヴェニア・クロアチア・ボスニア・ヘルツェゴヴィナ モン テネグロを旅してきました。
第1回目はスロヴェニア編です。

関西空港からイスタンブール経由(トランスファー)でスロヴェニアに到着。

首都リュブリャーナ空港で入国審査を終え、早速ブレッド湖へ向けてバスに乗りました。
空港からブレッド湖迄およそ30分。窓の外に広がる緑豊かな風景やアルプスの山々が美しくバスの移動があっという間に感じられました。


ブレッド湖 (氷河湖)
ブレッド湖畔の船着き場から伝統のプレトナ・ボートに乗って小さな島へ向かいました。
-768x1024.jpg)
湖上を進むボート(木製で独特な形をしています)の揺れと澄み切った湖面には、ユリアンアルプスの山々が映し出され、その景色は、とても素敵でした。

ブレッド島
スロヴェニア唯一の小島ブレッド島には、バロック様式の聖母マリア教会が建っていました。

聖母マリア教会
島に着くと、教会へと続く99段の階段が待ち構えていました。
-768x1024.jpg)
伝統的な結婚式では、新郎が新婦を抱えてこの急な階段を登るという試練があるそうです。(新婦は、ダイエットを新郎は、体力をつけるためトレーニングするとか)
教会内部では、願いを込めて『願いの鐘』を鳴らす体験が印象的でした。ロープを引いて鐘を3回鳴らすと、聖母マリアが願いを叶えてくれるという伝説があり、私もそっと願いを込めて鐘を鳴らしました。

その後乗ってきたボートに乗り船着き場迄戻り湖畔の整備された遊歩道を歩き進むたびに違った顔を見せる湖に思わず見とれてしまいました。
ブレッド城
その後バスに乗って湖を見下ろす崖の上にあるブレッド城に行きました。城内を見学しました。


城内を見学しました。


ブレッド城から望むエメラルドグリーンの湖と周囲の山々の景色は、まさに絶景でした。
中世のお城の雰囲気と自然の美しさがとても気に入り写真を何枚もとることに成りました。



お昼ご飯は、湖畔沿いのホテルのレストランで頂き・新鮮なサラダや伝統的なスロヴェニア料理を味わいながらの湖やブレッド城を眺めての食事は、格別の時間でした。
リュブリャーナ
昼食後は、リュブリャーナへのホテルへ移動 ホテルで荷ほどきをしてからグーグルマップで歩いて10分ぐらいのプレシェ-レノフ広場まで歩いて、ルネッサンス・バロック・アールヌーヴォーなどの建築物を観ながら街を散策しました。
明日もリュブリャーナ旧市街を訪れる予定です。
リュブリャーナでの、国民的詩人プレシェ-レノフの象

歴史ある聖フランシスコ教会や有名な三本橋

三本橋の東に位置する『竜の橋』はリュブリヤーナのシンボルとして愛されています。
街の象徴的な建物や橋を見学しました。

リュブリャーナ城へ向かう世界最短のケーブルカーにも乗車しました。



リュブリャーナ城


リュブリャーナ城からは美しい街並みを一望することが出来、首都の魅力を存分に感じることができました。

ポストイナ
ポストイナでは、レストランで、スロヴェニア料理を味わった後、世界的に有名なポストイナ鍾乳洞を訪れました。トロッコ列車乗って鍾乳洞を探検するという経験はとてもユニークで、地底に広がる幻想的な景色に感動しました。



クロアチア(オパティア)へ
その後、クロアチアのオパティアへ向けてバスで移動し、国境を超えるという貴重な体験もできました。スロヴェニアでの2日間は歴史や文化、自然の美しさに触れることが出来た日々を過ごす事が出来ました。

次回は、クロアチア編をお伝えしたいと思います。
編集担当 谷口孝行」




