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ウズベキスタン旅行記 ~1~ 奥野恵史 記

アジア

 今回の旅行(4月16日~22日に選んだ「ウズベキスタン」は、日本ではまだあまり知られていない国ですが、歴史と文化が非常に豊かな国です。
 正式な国名は、「ウズベキスタン共和国」です。国名の「スタン」は、ペルシャ語で「~の国」を意味しています。  
 中央アジアに位置し、面積は、日本の約1.2倍。人口は、およそ3656万人で毎年100万人ほど増加し、とてもエネルギッシュな国です。合計特殊出生率は、約2.8人と高く 平均年齢も28歳と日本(約48歳)と比べるととても若い国民で構成されています。

 天然資源も豊富で、石油・天然ガス・金や銀、そしてウランなど多くの鉱物資源が採掘されています
 首都は、タシケント。民族の約84%をウズベク系が占め、ほかにタジク系やカザフ系も暮らしています。
 宗教は、イスラム教が中心で、人々の生活や文化にもその影響が色濃く見られます。
 通貨は、「スム」で1000スムが約11円ほどです。

 今回のウズベキスタン旅行は4月16日に関西空港を出発して仁川空港経由でタシケントに着く所から始まりました。

 到着後はタクシーアプリ(ヤンデックスGO)を使ってスムーズにホテルへ向かい異国の地でも最新の交通手段が役に立つことに感心しました。

 タシケントから国内線で空路約一時間の歴史の町ブハラへ移動しました。旧市街のホテルに荷物を預け市内観光です。 
 最初に訪れたイスマール・サマニ廟淡い土色の美しい建物で千年以上の歴史を感じました。


 次に訪れたアルク城、迫力のカラーン・ミナレット、カラーン・モスク、カラーン・ミナレット では、中世の雰囲気が漂いまるでタイムスリップしたかのような気分を味わいました。


 歴史あるミル・アラブ・メドレセなどを次々と見学し、歴史とイスラム建築の美しさに圧倒されました。
 丸屋根で覆われたバザール『タキ』の散策も、地元の買い物客や道ですれ違う多くの人々が若い人達ばかりでこの国の活気を感じました。あまり老人を見かけることは、ありませんでした。
 地元ならではの雰囲気を味わう大切な体験でした。
 夕食はファミリーレストランで地元料理を堪能し一日の疲れを癒すことができ、食べて飲んで1500円程度で物価の安さに驚きました。

 午前中は時間をかけて『シトライ・モヒ・ホサ(夏の宮殿)』 を見学しました。

 午後には、チャルミナール見学やラビハウスの周辺を散策して楽しみました。。本来は、野外でショーを見学する予定していましたが、あいにくの雨で、ホテルで開催された民族舞踊と音楽の生演奏さらに民族衣装のファッションショー等を90分たっぷり鑑賞しました。

 ウズベキスタンの文化と伝統に直に触れる機会になり、心に残る時間となりました。その後の、ウズベキスタン料理も大変美味しく現地の味を堪能できました。

<strong><span class="fz-18px">奥野</span></strong>
奥野

ウズベキスタンの旅はまだまだ続きます。

第2編をお楽しみに

編集担当 谷口孝行

アジア

コメント

  1. 堀口 より:

    私も青山さんの金魚のフンで7年前ですかウズベキに行きました。タフな旅でした。逐次よく分かります。

  2. 堀口 より:

    私も青山さんの金魚のフンで7年前ですかウズベキに行きました。タフな旅でした。逐次よく分かります。っっっっ

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