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10分で分かる2025大阪・関西万博(動画付き) 高田幸夫 記

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 2025大阪万博が始まってから1ケ月以上過ぎた。今まで世界の70ヶ国以上を夫婦で旅したが、今まで訪ねた国やこれから旅行したい国も多くある。そんな国のパビリオンを見るのも楽しみの一つということで万博に夫婦で出かけた。

覗いてみたい未来社会!

 1970年の大阪万博はアジアで初めて開催された万博で、多くの科学技術が紹介された。携帯電話/モノレール/リニアモーターカー/ウオッシュレット/モノレール/電気自動車/アポロ12号の持ち帰った石・・・今では当たり前のように普及しているものも多くある。

みゃくみゃく君の歓迎

 今回の大阪万博で展示されているもののいくつかは50年後には実用化されているだろう。科学技術だけではなく、1970年の万博をきっかけにしてケンタッキー・フライドチキンが日本に上陸し、アメリカのファーストフード続々と日本で出店されるようになった。万博が次の未来への遭遇点となった。

大屋根リング

 70年大阪万博のシンボルは「太陽の塔」であった。今回は世界最大級の木造建築「大屋根リング」である。建築家:藤本壮介によって構想された。紛争や分断が進む時代に世界を一つに繋ぎ合わせる「多様でありながら、ひとつ」を意味している。外観を見るだけではなく、リングの上に上ってその意味を考えて歩いてみたかった。

昼間の大屋根リングの上
夜の大屋根リングの上

 万博は「出会いの場」である。新しい科学技術の出会い、知らない文化の出会い、知らない人との出会い・・・そんなことを期待して2025大阪万博に出かけた。

 今回の万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」である。50年後は自分は生きてはいない。しかし、それがどんな社会になっているかを覗けたような気がした。

2050年の大阪
生きている(動いている)iPS細胞

10分でわかる2025大阪・関西万博の動画映像

ゆきお
ゆきお

 百聞は一見に如かず! 2025年大阪万博を撮って10分の動画にまとめたのでご覧ください。

これから万博に訪ねる人の為に!

ゆきお
ゆきお

 以下は、大阪万博に行った後の感想である。これから行く人にとって参考になればと思って書き記した。

■事前情報
 事前に訪問パビリオンやイベントなどを調べて決めておくとよい。一番の情報源は協会公式のWebサイト(EXPO2025VISITORS)である。アプリをダウンロードして調べる。少し高いが協会発行の公式ガイドブックがある。それには各パビリオン、イベント情報、各種インフォメーションなどが載っている。意外と役立つ情報は、既に行った人の提供するはFACEBOOKである。

■持ち物

  • 会場内マップ(協会公式マップよりもパビリオン毎の入場予約条件が書かれているも)
  • スマホ(予約QRコードの画面のスクリーンショットは、会場入場時や予約パビリオンにて提示、マップやイベント情報など何度もアクセス・・・印刷して持参の方が良いかも)
  • コンパクトな折り畳み椅子(長蛇の列の時間待ち時に座る)
  • 弁当(食事の為に列に待つのが嫌な人。会場内のグルメ巡りをしたい人は別)

※持ち込み禁止品(アルコール類、刃物、爆発物)に注意

■私のお勧めところ

  • 大屋根リング必須(昼と夜に分けて登ってみると全く別の世界が味わえる)
  • 「静けさの森」・・・生態系との共存、いのちの輝きを感じる所
  • 大阪ヘルスケア館*…「生まれ変わり」「新たな一歩を踏み出す」を感じさせる所
  • 今後旅行したい国のパビリオン
  • もう一度訪ねてみたい国のパビリオン
  • 待つ必要のない「COMONS館」簡単に入れるパビリオン
  • EXPOホール、EXPOナショナルホール、EXPOアリーナ、

■私のお勧めイベント(会場内にはイベント会場がいっぱい!)

    事前に当日はどんなイベントが開催されるか調べてから行った方が良い

  • ウオータープラザの水上ショー「アオと夜の虹のパレード」(要予約、日没後)
  • EXPOホールのプロジェクトマッピング「いのち輝く未来社会をデザイン」
  • ナショナルデーホールの各国のナショナルデーのシヨー
  • フェスティバル・ステーションの各国の踊りシヨー(休憩がてらにお勧め)

編集担当: 高田幸夫

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