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能登半島災害チャリティーコンサート(動画付き) 高田幸夫 記

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洋

去る3月22日に、LSC会員の私・奥田洋(欣風)が中心となって和楽器の奏でるチャリティー・コンサートを開催しました。昨年に続き今回も能登半島地震・豪雨災害のお見舞いを兼ねたチャリティー・コンサートです。

幸夫
幸夫

チャリティーコンサートの様子をビデオ映像に短縮して文末に掲載しています。たくさんのLSC会員が登場します。映像に登場するLSC会員は、全員で何名?(文末のコメント欄に登場会員数を投稿ください。)本文を最後まで読んで頂いた後でお願いします。

和楽器で演奏する(左から)水田光世さん、天野美由紀さん、奥田欣風さん

 出演者は、尺八演奏の奥田欣風をはじめとして三絃の水田光代師、箏の天野美由紀、そして友情出演したLSC会員のピアノ演奏の高木宏斉の皆さんでした。

尺八を奏でる奥田欣風さん
友情出演:ピアノ演奏の高木宏斉さん

 水田光世先生は伝統的な日本音楽の分野で地歌舞や地唄舞などの舞台に出演される方で、この2025年の5月15日にも京都の法然院で行われる「舞と語りと音楽」の公演にも出演される有名な方です。また、天野美由紀様は箏の演奏を通して物語や情感を表見するのがとても上手な方で箏の音色を通して深い感動与える演奏家として知られている。
 当日は、LSC会員で元ラジオアナウンサーの本村忠司の流ちょうな司会によってコンサートが始まりました。

流ちょうに話す司会の本村忠司さん
受付係の生野洋子さんと藤津順子さん

演奏内容は以下の通りです
 ■1曲目:三絃、箏、尺八による地唄「尾上の松」 演奏:三絃:水田光世 箏:天野美由紀 尺八: 奥田欣風
     ・・・輪島朝市の古くから伝わる賑わいが早く復活することを願って演奏。
 ■2曲目:箏曲「みだれ」 演奏: 1箏:水田光世 2箏:天野美由紀 尺八:奥田欣風
 ■3曲目:ピアノ演奏「ベサメムーチョ」「君といつまでも」 演奏:高木宏斉
 ■4曲目:箏曲「幻の柱」筑紫歌津子作曲 九条武子歌曲 演奏 箏と地唄:水田光世 尺八:奥田欣風
 ■終曲:尺八独奏曲「たけおと」
     ・・・奥田欣風が作曲し自ら演奏、背景の大画面に嵯峨野の竹林の映像が映し出されました。

「竹林の小径」の背景映像(高田幸夫撮影編集)と共に尺八を演奏する奥田欣風さん
 出演者にインタビューする境圭子さん

また、二百人近くの人が会場に詰め掛け、固唾をのんで和楽器の奏でる音楽に聴き入っていました。LSC会員の方もたくさん参加して頂きました。

熱心に聞き入るlsc会員の皆さん
熱心に聞き入るlsc会員の皆さん
終演後のインタビューに答える奥谷夫妻
開演を待つlsc会員の皆さん
この二人も和楽器の演奏に大感動でした

感動のあまり「グーっポーズ」のlscの会員
lsc会員の多くがこのコンサートを盛り上げました。

受付では、能登の災害見舞のための募金箱が用意され多くの方に寄付をして頂きました。後で集計すると11万円あまりの寄付がありました。それに奥田欣風個人の寄付10万円を合わせて21万円余りが社会福祉協議会の善意銀行を通じて被災地に送金されました。(寄付頂いた皆さん!ありがとうございました)


 

高田幸夫
高田幸夫

以下に和楽器の奏でるコンサートのシーンやLSCの仲間が活躍している
様子を凝縮してビデオ映像(13分)に収めましたのでお楽しみください。

 編集担当:高田幸夫

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