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伊勢路の旅 柴田幹夫 記

西日本

 先日ほぼ数十年ぶりに嫁さんと2人でお伊勢さんに行って来ました。

 天気にも恵まれ、近鉄特急で難波から鳥羽まで行きました。車窓からは雪が見えました。鳥羽駅には昼過ぎに着いたので、早速腹ごしらえで海鮮料理をいただきました(ほぼ海鮮料理以外ありませんでした)。
 鳥羽郊外の「石鏡荘(いじかそう)」に宿を取りました。そしてホテルの送迎バスに乗り込み「石鏡荘」にやって来ました。伊勢湾に面したキレイなホテルでした。部屋からは対岸の渥美半島(愛知県)がよく見えました。
 また晴れた日には富士山が見えるとか。

 夕食はやはり伊勢エビでしょう。

 それ以外にもアワビや海鮮料理などに舌鼓を打ちました。

 またここは自家源泉の温泉があり、海を眺めながら温泉を楽しむことが出来ました。海の側でしたので当然塩分の強い泉質でしたが、充分温泉ライフを楽しめました。

 朝食は伊勢エビのみそ汁とアサリご飯う~ん、たまりません!

 翌日も好天に恵まれ、内宮近くにある「おかげ横丁」をブラブラして来ました。

 お伊勢さんには参拝せず、鳥居を眺めるだけでした。

 おかげ横丁にある「赤福本店」に行くことが目的のひとつでした。というのは『おみやげと鉄道』(鈴木勇一郎著、講談社)を読んだところだったので、興味がありました。
 赤福本店は満堂の人でしたが、何かここで食べると美味しく感じられました。

 帰りは伊勢市駅からまた近鉄特急しまかぜに乗り一路難波まで戻って来ました。

 伊勢路の旅は温泉を愉しみ、美食を堪能するなど、非日常の世界に入り込んだ一泊二日でした。
 そういえば大阪の小学生はわたしたちの時代から今まで修学旅行はお伊勢さんのようですね。

編集担当 谷口孝行

西日本

コメント

  1. 堀口 より:

    そうですか?おっさんは伊勢でも神宮には行かない。豪華な旅でした。私は初めて高雄に行ってきました。景色はともかく、人情に熱いところ。道を聞いたらタクシーを呼んでくれた上、料金まで払ってくれました♪

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