10月10日観心寺でバルーン教室が開かれました。
LSCバルーン同好会では観心寺での開催は2度目とのことでした。
私はバルーンも興味はありましたが、観心寺は以前より一度行ってみたいと思っていたので参加しました。
観心寺は河内長野駅からバスに乗り、観心寺バス停で下車してすぐの所にありました。
観心寺は701年、役の行者によって開創された歴史ある寺で本尊如意輪観音菩薩(国宝)、金堂(国宝)や数多くの重要文化財があります。また楠木正成公が祭られていることでも有名です。


早速、観心寺金堂(国宝)に上がり観心寺前住職による法話を聴きました。
前住職とLSC会員村上さんとは同窓生の縁で今回快く法話をお引き受け下さったそうです。



この後旧子院槙本院内にある人気のレストラン「KU-RI」にてお店が監修した創作精進料理の特別メニューを頂きました。


庫裏は寺院の台所や僧侶の居住する場所を指し、ほぼ江戸時代初期の姿を残していて全国的に珍しい庫裏とのことです。

庫裏と続いている建物は書院といい、国の重要文化財に指定されています。


庫裏の見学が終ってお食事。





この後、いよいよ主目的のバルーン教室である広い部屋へ移動しました。

村上さんのお世話でこの会場は無料だったとのことです。
バルーンは風船のことで西川先生によるユーモアあふれる説明で、風船を膨らましたりねじったりしていろいろな形を作り楽しみました。
2時間ほど楽しみました。


私たちが作ったバルーンはそれぞれがお持ち帰りでお孫さん達のよいお土産となりました。

若林
深い歴史を味わい、珍しい創作精進料理を食し、おまけに楽しいバルーン作りをして
孫さんのおみやげまでお持ち帰りを出来るとは、本当に充実した楽しい企画でした。
編集担当 谷口孝行