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輪行サイクリングIn長良川&関ケ原合戦 サイクリング同好会 藤津順子 記

同好会活動

 酷暑の中、外出を避けるように言われているにもかかわらず、私たちサイクリング同好会輪行チームの5人のメンバーは2泊3日のサイクリングに出かけました。これは2回目の長良川の輪行サイクリング(自転車を公共交通機関に載せて現地まで移動した後サイクリング)です。長良川のせせらぎを聞きながら走ると、夏の暑さも忘れてしまうほど涼しく、最高のサイクリングを楽しむことができます。

私たちは大量の水と塩飴を持ち、暑さ対策を万全にしてのサイクリングです。電車を乗り継ぎ、大阪から岐阜、美濃太田、そして長良川鉄道で松森駅へと向かいました。

初日

松森駅(無人駅)
清流長良川

 神社やお寺、そして、橋の下にも涼しい影があるために、そんなところでできるだけ多く休憩を取りました。熱中症対策に苦心しました。午後3時には気温が35℃に達し、危険を感じたため、早めに旅館に戻りました。本日の走行距離は30㎞でした。

橋の下の日陰での休憩

 初日に宿泊したホテルは、金華山と岐阜城を望む露天風呂がある場所でした。長良川温泉ならではの鉄分豊富な茶褐色の湯に浸かり、至福のひとときを過ごしました。

 そして夕食は料理旅館石金のとっておきの会席膳、長良川のアユが食卓を飾ってくれました

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2日目

2日目は朝から出発です。長良川を下り、平坦な道を走り続け、岐阜羽島に到着しました。岐阜羽島から関ケ原、垂井までは電車で移動しました。そのため、本日の走行距離は18㎞でした。

宿泊ホテル「石金」
山のてっぺんに岐阜城が見えます
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 そして、二日目の宿泊は新型コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard」です。到着して驚いたのは、コンテナがずらりと並んでいる光景でした。「本当にここで泊まるの?」と目を疑いましたが、中に入ると素晴らしく快適な空間が広がっていました。設備も充実しており、快適に過ごせる客室です。ツインルームの料金は一人あたり4900円(税込)で、軽食(冷凍食品)も付いています。現在、九州地方を中心に全国で96か所に展開しているそうです。

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 外観とは異なり、設備の充実した客室ツインルームでした。ナンバープレートが付いているので、災害時は被災地などに出動できる

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3日目 

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三日目は関ケ原古戦場サイクリングでした。
 垂井抜きでは関ヶ原合戦は語れません。1600年、天下の分け目の決戦とされる『関ヶ原合戦』は東軍徳川家康の率いる東軍と石田三成を中心とする西軍によって戦われ、徳川家康が勝利を収めました。関ケ原における決戦を中心に日本の全国各地で戦闘が行われ、関ケ原の合戦・関ヶ原合戦とも呼ばれました。

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3日間に渡り長良川&関ケ原を、熱中症にもならず無事に完走できたことに喜びを感じます。気の合った仲間と走れることを嬉しく思います。自転車事故が多くなっている中、私たちは走る前に必ずミーティングを行い、走るコースを聞き、走行中のルール、注意事故を確認します。安全第一です。

じゅんこ
じゅんこ

さて、次回はどこを走りましょうか? 楽しみで~す。🤗

編集担当:高田幸夫

同好会活動

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