私は生まれも育ちも大阪出身ですが、転勤族だったのでサラリーマン生活を福岡県糸島市の海のリゾート地で定年を迎え、10年ほど住んでいましたが、横浜市在住の息子から、毎年越後湯沢にファミリーでスキーに行くので『山のリゾートも良いよ!』という事もあり、思い切って越後湯沢へ転居した。


そこで、LSC関西のHP特集の「ふるさと自慢話」に併せて、昨年まで数年間住んでいたところで、豪雪やスキー場で有名な新潟県越後湯沢近辺で採取される山菜について投稿します。
地元の人たちは、もっと、何種類もの山菜があると教えてくれたのですが、撮った写真はそんなに多くありません。本当はもっと多く、何種類もの山菜が採れました。
尚、山菜を採取したのは家族の者で、私はそこへ車で連れて行っただけですが・・・。また、山菜料理を作ったのは家族で私はもっぱら食べる方が専門でした。



料理は天ぷらが定番ですが、蕗味噌も美味です。




料理は、天ぷらが一番!・・・コリコリと歯ごたえがとても良い。

山菜の王様とも呼ばれている


料理は、天ぷらや酢味噌和えなどがよい。



地方独特の山菜。ほろ苦く日本酒のアテに最適。シーズンには料亭で出る事が多い。
小説 “雪国” の著者 川端康成が湯沢に滞在中の旅館の料理に“鳥の巣篭もり”という名で出たこの料理に感激したという記述があるそうです。

料理は、おひたしにして食べるとぬるぬるとして美味しい


野に咲く可憐な花で大好きです。万葉集にもたびたび登場。シーズンにはスーパーマーケットにも花が出る。


食べられることを知らない人が多い。おひたしにピッタリです。




天ぷらすると美味しい。沢山の採れた時は酢漬けにする。

タコブツやホタルイカなどと酢味噌和え。酒のアテに。








秋には天然のナメコが採れる時もある。

厳しい冬を過ごさなければいけない地域だが、春から秋にかけては、楽しい事も多い。

夏には孫達がやって来て川遊びや魚釣りなどで楽しんでいた。

編集担当:高田幸夫