LSC 第 7 回クラカン
(クラシック音楽鑑賞会)
開催日:2022.03.23、場所:あんさんぶる
本日はまん延防止策も解除され、同好会主催の LSC 第 7 回クラカンを開催することが出来ました。
今回は LSC 会員 2 人(白井さん、下出)と松寿会の会員 4名と、一般参加者 1 人での開催でした。
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本日のプログラム
①ウクライナの歌姫ナタ−シャ・クジ−(バンドゥ−ラ)
②ショパン/夜想曲〜別れの歌、仲道郁代ピアノ
③ショパン/ピアノ協奏曲第 2 番、スジャワンピアノ、
マイケルティルソン指揮、サンフランシスコ交響楽団
④ハイドン/交響曲第 96 番「奇跡」、
オクサ−ナリ−ニフ指揮、ミュンヘンフイルハ−モニ−
⑤ストラビンスキーの火の鳥、原田慶太楼指揮、N 響
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① ウクライナの歌姫 ナタ−シャ・クジ−の歌と、
ウクライナの楽器バンドゥ−ラの演奏を鑑賞。
ウクライナがロシアに侵略されており、実に悲しい状況になっております。
我々個人で出来ることは少ないが、せめて、ウクライナの歌姫の歌と演奏を聴き、
心からは応援したいと思います。
ナターシャクジー作曲の故郷を思う歌も演奏され、心に響きました!
早く停戦になることをお祈りいたします。



② ショパン/夜想曲〜別れの歌を仲道郁代のピアノで鑑賞。
前回に続いて、今回もショパンの名曲を鑑賞しました。
「夜想曲」はショパンの遺作になるようです。
また、練習曲はたくさん作曲されていますが、この練習曲「別れの歌」は超難しいようで、
ピアノを目指した子供達の多くが、この曲の壁に当たり、やめていったとの事です?



③ ショパン/ピアノ協奏曲第 2 番をスジャワンのピアノ、マイケルティルソン指揮、
サンフランシスコ交響楽団で鑑賞。






④ ハイドン/交響曲第 96 番「奇跡」を、オクサ−ナリ−ニフ指揮、
ミュンヘンフイルハ−モニ−で鑑賞。



オクサーナリーニフの指揮を始めて見ましたが、素晴らしいスタイルで、
踊るように演じる指揮は目を見張るものでした。



⑤ ストラビンスキーの「火の鳥」を原田慶太楼指揮、N 響の演奏で鑑賞。
ストラビンスキーの曲を始めて採用しましたが、「火の鳥」?
手塚治虫の「火の鳥」なんかをイメージして気楽に聞くつもりでしたが、
ストラビンスキーは難しいですね?
原田慶太楼の指揮で、鳥が飛んでいるような恰好の指揮をしたところがあり、
少しほくそ笑むのが精一杯でした?(私だけかな?)






今回は公式クラカンとしては第 99 回になります。(LSCとしては第7回のクラカンです)
次回は記念すべき第 100 回目で、4/13(水)に開催致します。
カラヤンの生誕日が 4/13 なので、カラヤン指揮のチャイコフスキー「悲愴」を観賞致します。
お祝いの日に「悲愴」か?と思われるかもしれませんが、悲壮な思いで 100 回に漕ぎつけたので、
ダジャレで大曲を選びました。
ウクライナの侵略にストップがかかったら、ベートーベンの「歓喜の歌」に切り替える予定です。
出来れば「歓喜の歌」を聴きたいですね!
4 月はもう 1 回、4/27 に 101 回目を開催いたします。
ショパンのピアノ協奏曲第 1 番を鑑賞します。(今回の第 2 番より有名で、良い曲です)
多くの方の参加を期待いたします。