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北野天満宮と梅苑 平田和彦記

随筆/雑記

 北野天満宮の国宝の社殿、拝殿等は度々見学していますが、豊臣秀吉が絡んだ「御土居」の旧跡、今年1月に再興された松永貞徳作庭の「花の庭」を見たくて訪問。【雪月花の三庭苑ー妙満寺の雪の庭、清水寺の月の庭、北野天満宮の花の庭】まぁそれなりに手入れされた庭でした(人工的過ぎ)
平面展開された庭、今回作られた展望デッキからの眺めは’現代風のPR方法を取込、秀逸でした。

 夫々の梅の木、蕾、満開、ピークを過ぎたものと様々、見頃の時期を特定する事が難しいなと感じた次第。今日は比較的暖かく春到来を感じさせる一日でした。
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平田和彦
平田和彦

「花の庭」の印象は可も不可も無し。御土居の高さには少しばかり驚きでした。境内で「長五郎餅」、昼食は「上七軒ふたば」にて

北野天満宮

梅苑「花の庭」 雪・月・花の三庭苑

御土居

 豊臣秀吉が築いた史跡「御土居」が残っている場所として知られています。境内の西の端に紙屋川が流れており、そこに「御土居」の土塁とお堀(紙屋川)があります。当時は京都の町を御土居が囲み、御土居の中を「洛中」外を「洛外」と呼びましたる御土居は普段未公開ですが、2~3月は「梅苑」の一部として公開されています。

長五郎餅

梅苑の動画

梅苑.mp4

投稿編集 安樂秀典

随筆/雑記

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