バンコクからウドンタニーまでは、夜行列車を利用。日本では絶滅した夜行列車だがタイではまだまだ現役で活躍している。
デイナーは、食堂車までいったのだが、タイでは列車内でのアルコールは禁止されていて、ビールが飲めない。なぜなのだ!と叫びたい気分だ
早朝ウドンタニー駅に到着。ホテルに荷物を置いたら、直ぐにバンチェン遺跡観光に出かける。
バンチェン遺跡:1966年、ペンシルバニア大学の学生が道路建設現場で、木の根に躓いて転んだときに複雑な渦巻き文様のある土器片を偶然発見したのだそうだ。
そして、それをきっかけに、タイ政府の調査が行われ古代遺跡が発掘された。
翌日は、タレー・ブア・デーン観光。タレー・ブア・デーンとはタイ語で赤い睡蓮の海という意味だが、正式名称はノーンハーン湖という。毎年12月~2月にかけて赤い睡蓮の花が一斉に咲く。睡蓮が咲く時間帯は早朝から昼前まで。季節、時間ともに限られているのでこの時期にしか見られない。そう、冬にしか会えないのだ。
夕食はウドンタニー駅前の屋台村(市場)に行く。魚介類のBBQの店やタイ料理の店がつらねていて、山海の珍味が味わえる。
料理もビールも安価なのでたらふく飲み食いした。
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