海外・国内の旅行、長期滞在好きの仲間が集まったサークルです

淡路島自転車サイクリング(動画付き) 高田幸夫 記

西日本

LSC関西の仲間が集まり、昨年のしまなみ海道サイクリングから始まった自転車ツーリングは今回で3回目、折畳みのロードバイクを買って持参する人も増えました。
からだ全体で秋風を浴びて淡路島のイザナギサイクルロードの62kmを全員ケガもなく、走り抜きました。台風12号の影響で天気は雨の予報でしたが、参加者の中に晴れ女と晴れ男が多く、丸2日間青空と紺碧の海を眺めながら・・・。毎回の事ですが、平均年齢70歳の若者たちの元気には驚かされます。

淡路島サイクリングの二日間を動画(7分)にまとめましたのでご覧ください。
(映像をクリックすると動画がご覧いただけます)


引き続き下記の文章もよろしく!

 

■初日(9月22日(火))
JR明石駅集合~明石港~淡路島・岩屋港~夢舞台・ウエスチンホテル~昼食「海鮮料理・きらら」
平和観音~八浄寺・七福神霊場総本院~宿泊ホテル:津名ハイツ

ステイホームの反動から参加者の皆さんは笑顔でいっぱいでした。久しぶりの再会でもあり、「頑張るゾ~」のやる気がみなぎっていました。高木リーダーのスタートミーティングの後、明石港へ。 4連休最後の日とあって港はそれなりに混んでいました。明石港と岩屋港の間を繋ぐ連絡船「まりん・あわじ号」に乗って淡路島へ向かった。3密を避けるためか、殆どの人はオープンデッキに席をとっていた。船は明石海峡を渡って岩屋港までの15分の船旅だが、何といっても圧巻だったのは明石海峡大橋の真下から仰ぎ見る大迫力の橋の姿です。

自転車を連絡船に乗せ、明石海峡大橋を渡る 明石港を出発する連絡船

岩屋港の船着き場のすぐ横にレンタサイクルショップがあり、レンタル組5人はそこで自転車を借りた。絶好のツーリング日和となり、マスクは日除け防止を兼ねたものになったようです。
左手に海の景色を眺めながらしばらく走ると淡路夢舞台が見えてきました。夢舞台の元々の敷地は関空の埋め立て用に採取した後の広大な更地であった。そこに安藤忠雄氏の設計により自然本来の姿に取り戻すために、自然に溶け込むように施設を再整備したところです。
私たちは自転車を駐車場において秋の日差しをいっぱい浴びて、丘陵に花が咲き誇る百段苑を回った。その後、海鮮料理のレストランで昼食をとった。

体いっぱいに秋風を浴びて・・・ 丘陵に広がる優美なスポット:淡路夢舞台

淡路島のサイクルロードはそんなに綺麗に整備されておらず、自転車と車が混在して走るところが多い。すれすれに車が通りすぎるとハンドルを持つ手にも緊張感が走った。平和観音や鉢浄寺などの観光スポットを訪ねながらサイクリングを楽しんだ。

平和観音を背に・・・ 八浄寺:瑜祗七福宝塔にて

宿に着いたのは4時ごろだった。夕食まですこし時間があるので近くのコンビニでアルコールを買い込み食事前の団欒をワイワイと一日を振り返りながら駄弁った。
宿泊ホテルはかなりリーズナブルの上にGotoキャンペーンを利用したのでびっくりするような値段で泊まり、美味しい料理を食べました。高木リーダーの発声のもと食事が始まりました。
夕食後は茂子さんの「スマホ教室」が始まりました。なんだかんだと盛り上がり、涙が出るくらい笑いコケるひと時でした。

  宿泊ホテルにて疲れを癒し団欒 一日目を終えて夕食の乾杯

■二日目(9月23日(水))
津名ハイツ出発~伊弉諾神宮~淡路島テラス~北淡震災記念公園・野島断層~道の駅「あわじ」
岩屋港~明石商店街解散
天気予報は、台風の影響で雨降る予定であったが、朝起きて空を見上げねと青空に朝日が輝いていた。自称晴れ男女の念力が・・・。疲れた様子の人は誰一人もいなく、みんなの顔に笑顔をいっぱい浮かべ、ホテルの前で「レッツゴー」の掛け声とともに二日目がスタートした。

掛け声高く二日目のスタート 2日目の朝食

最初の訪問地は「夫婦のふるさと」とも呼ばれる伊弉諾神宮です。ここは「古事記」にも登場する由緒正しい神社です。お参りして力強いパワーを頂きました。

国生み神話のパワースポット・伊弉諾神宮 伊弉諾神宮にて幸せ祈願

モーニングコーヒーを飲んで一休みしようと思って入ったおしゃれな淡路島テラスでしたが、生憎オープン前ということで、辺りを散策して次へ。
淡路島といえば忘れてはならないのが阪神・淡路大震災です。未だ見たこともない人もあって立ち寄った。140mにわたる断層が当時のまま保存されていて、地震の発生メカニズムの解説や揺れの体験をして地震の怖さを教わった。

淡路島テラス 神戸淡路大震災の時の野島断層

最後の訪問地は道の駅「あわじ」、ちょうど明石海峡大橋の真下にあり、下から見上げる橋も迫力があった。

明石海峡大橋 明石海峡大橋の袂の道の駅にて

■あとがき
・今回のサイクリングはイザナギコース(伊弉諾神宮の名前)で、初心者向けの日帰りコースですが、中間の津名で一泊して二日間かけてのんびり走ったのがよかったと思う。そして今回はgotoトラベルの対象となり割安感があった。また、何よりも全員完走できたことが一番良かった。(高木リーダー記)
・淡路島の北側を時計回りにぐるりと一周し、お天気も良く、青海波が陣取っていました。今回は平坦路で繋がっていたコースなので無理なく観光もしながら気持ち良い走りを楽しめました。(藤津順子記)
・淡路島は何度も訪れていますが、自転車で走ったのは初めてです。車とは別の楽しみを味わいました。連れだってサイクリングをする楽しみは最高です。(高田幸夫記)  以上

 

 

西日本国内旅行体験記/記録

コメント

  1. よしおか より:

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    • longstayclub より:

      ありがとうございます。みんなでワイワイ楽しいツーリングでした。高田幸夫

  2. 手川 薫 より:

    関東の手川です。

    さわやかなサイクリング。皆さん若々しく、楽しそうですね。素晴らしい企画ですね。

    • 高田幸夫 より:

      手川さん、平均年齢70歳の若者たちの集まりです。関西支部のhpも投稿が増えてきました。高田

ロングステイクラブ関西